【 過去に焦がれる 】  

春風月葉

三津 凛様の作品の書評です。

子供の頃は好きだった雪も、大人になるにつれて好きでなくなっていく。
そんな私と対照的に聡美さんは雪を満喫している。
きっと幼心とは、起こったことすべてに特別を感じることなのだろう。
私はきっとそんな幼心そのものにも、どこか渇いていたのではないだろうか?
失くしてしまったその心にを持った聡美さんへの憧れ、そんなものを感じた。
大人になっても幼心を失くさない大人の聡美さん。
そんな彼女に私は子供だった頃の自分をはめているのではないだろうか?

大人と子供、外見と中身、経験と喪失、そんなものを感じる作品でした。

公開日時:2017-12-12

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コメント一覧

コメント数:2件
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春風月葉 4ヶ月前

そうだったのですね。 一年前でこれだけの作品とは流石です。

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三津凛 4ヶ月前

毎度心のこもった書評ありがとうございます!一年ほど前の作品です。懐かしい。